【2026.9.16】山梨県ヤングケアラー支援者向け研修
更新日:9月19日
9月16日(水)に行われた山梨県主催のヤングケアラー支援者向け研修(オンライン開催)にて、講師としてヤングケアラーの概要や支援のポイント、ケアの体験談等をお話させて頂きました。
本研修は、山梨県内でヤングケアラー支援に携わる専門職等を対象とした全5回の研修で、各回、ヤングケアラーをめぐるさまざまなテーマを取り上げています。
今回(第4回)のテーマは、「介護を担うヤングケアラー・外国ルーツの親を持つヤングケアラー」。介護関係者から教育関係者まで、さまざまな立場の支援者の方々にご参加いただきました。
私からは、ヤングケアラーの概念について、実際の支援を通じて感じていることや課題意識を交えながらお話しし、特にヤングケアラーという言葉でそれぞれの子ども・若者の状況や家庭背景を無理やり一括りにせず、それぞれの思いやニーズを丁寧にアセスメントしながら関わっていくことの大切さについてお伝えしました。同時に、ケアの体験談のお話を通じて、特に「介護」を担っている子ども・若者に対して、どのような言葉をかけ、どのように関わっていくことが大切なのか、そのポイントについてもお伝えさせて頂きました。
加えて研修の後半では、外国ルーツの親を持つヤングケアラーについて、和歌山工業高等専門学校准教授の原めぐみ先生からお話がありました。講義では、大阪にある外国にルーツをもつ子どもの支援団体「Minamiこども教室」における実際の取り組みについてもご紹介いただき、外国ルーツの子ども・若者はもちろん、その家族を含めて「まるごと」支えていくための取り組みについて、多くの示唆をいただきました。
今回の研修を通じて、山梨県内でヤングケアラー支援に携わる方々の理解(とりわけ介護を担う子ども・若者や、外国ルーツの親を持つ子ども・若者への理解)がさらに深まり、実際の支援の取り組みにつながっていくことを願っています。




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